個人的メモなかんじ

酔っ払いから半年後の自分へ。細かい部分は雰囲気で読み解いといて

Jumper EZpad 6 Pro 11.6インチのメモ

ずっと前にJumper EZpad 6 Pro を買ったものの、その後BMAX Y13を買ったため外出先でのメインPCではなくなり・・・blogにも何も書いてもいなかったので、ここにメモしておこうと思う。

 

週に何度かはベッドでのWindowsタブレットとして(Windowsでしか出来ない事もあると思うので)使っていたのですが、Windows10  1909のままだったので、なんとなく少しサクサク感のあるWindows 10 May 2020 Updateをクリーンインストールしました。

265GのSSDも増設してあるのですがファイル置き場にしている為、今回はeMMCのリカバリー領域なども全削除して本体のeMMC側にクリーンインストールするためのメモです。 

 

 

1、Windows10の準備

まず ここへ行き・・・

 

www.microsoft.com

 

2番目の 「ツールを今すぐダウンロード」から MediaCreationTool2004.exeをダウンロード、8G以上のUSBメモリを刺して実行します。

 

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別のPCのインストール・・・を選んでUSBメモリを作っておいた他の機種でも使えて便利だし、すっきりクリーンインストールできるかなと、いつも下を選択しています。

 

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このPCにおすすめの・・・のチェックを外して・・日本語、Windows10 64bitを選択。

   

後はインストールするUSBメモリを選択して、10分ほど待つとESD-USBっていう名前のクリーンインストール用のUSBメモリができます。今回は8Gのメモリを使用しました。

 

2、ドライバーのバックアップ

次にdouble driverを使用して、買った時にインストールされているドライバーを抜き出します。

www.vector.co.jp

使用方法は検索してみてください。

初めてクリーンインストールするのであれば、必ずバックアップをしておいたほうがいいです。

ドライバーがそもそも公式HPにないとか、なぜかダウンロードできないとか、公式HPから落としたドライバーだけだとなぜか動作が完全ではない、という事も中華PCでは稀によくある?のでやっておくことをお勧めします。

・・初めての再インストールですこしでも不安なら、別のUSBメモリを用意してwindowsから回復ドライブを作るか、バックアップツールを使用して、もうwindowsを丸ごとバックアップしておいてください。僕もPCを買ったら最初にバックアップを取って、デスクトップPCに保存しています。

 

3、新しいドライバーを公式HPからダウンロード

バックアップも取ったので、今回は試しにEZpad 6 Proのドライバー類を公式HP(?)からダウンロードし、それを使用してみる事にしました。

http://en.jumper.com.cn/en/download/index.aspx?page=7

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中国語と英語混ざりで、何が何だかいまいちよく分かりませんが、ここの7ページから9ページ目ぐらいまでの ”EZpad 6 Pro”って書いてあるドライバー類をすべてダウンロードして展開、USBメモリに入れておきます。2019年11月なので結構新しいですね。(2020/7/20に見た時には12個ありました。)

 

展開して、さっき作ったクリーンインストール用のUSBメモリに適当なフォルダを作って入れておきます。 ここでは 20200721Ezpad6proってフォルダを作って入れてみました、こんな感じ。

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ここからまでこれば やり方は思い出すはず、なので・・

箇条書きで備忘録的に・・・・打つのが面倒になってきたんです!

 

BIOSで設定してUSBメモリから起動

ネットにつながず、デスクトップまでたどり着く  インターネットに接続していません、制限された設定で続行する

デスクトップがでてから30分ほどCPU使用率が高いままで、なにかインストール作業が行われている様子なので、タスクマネージャーを表示させて、まつ。

ドライバーインストール WIFI audio GFXドライバ以外

何度か再起動

WIFIを繋ぐ →microsoftアカウントでログインして→windows認証

すると、ディスプレイドライバなど勝手にインストールされていくのでまたタスクマネージャー見ながら10punnほど待つ、

落ち着いたらインテルドライバー&サポートアシスタントを入れて実行

グラフィックドライバの更新は長い・・・また10ぷんほどまつ

WIFIが2.4G 150Mbps接続で遅いのでUSB-CのLANアダプタをさしたら自動認識。

そしてwindowsupdateの2004の累計更新の75%が長くて、また1時間、Microsoft store updateで10分

 ツール類戻す 。 →完成!

 

ついでにEZpad 6 Proの感想

最近使用しているBMAX Y13https://sorosorosyorou.hatenablog.com/entry/bmax-y13との比較になってしまいますが・・・

 

Jumper EZpad 6 Proにはいくつかバリエーションがあるみたいで、このEZpad 6 Proはメモリ6G+eMMC64G、CPUはN3450でBmaxのY13のN4120と同じ4コアなのですがThrottleStopがうまく動かなくてクロックアップできず、ややもっさり感があります。ノーマル状態でもN4120に慣れるとN3450はやや待たされるな、って感じです、大した差はありませんが。

 

EZpad 6 Proは、上下がプラスチック+シルバー塗装となっています。触った感じは・・・・うまく言えないので、無理やり昔のiPhoneで例えると、外装が金属なiPhone5と外装が樹脂だった廉価版iPhone5cみたいな・・・。値段も1.5倍ぐらいするので当たり前ですが、持った時の満足感は圧倒的にY13のほうがいいです。中身は大して変わらない気がします。

 

どちらも最初から画面保護シールが貼ってありますが、キーボードを外してタブレット状態で雑にカバンに入れて持ち歩くと簡単に保護シールに傷がつき、画面がザラザラになってしまいます。

 

また外装が樹脂なためか、タブレット状態のまま持ちあるいて、カバンの中で強いヒネリや力を加えるとかけると、タッチパネルの画面が割れてしまう気がします。

 

キーボードをつけ畳んだ状態でカバンに入れていても、雑に持ち運んでいると天板の塗装が剥がれてきて、プラスチック本体の白色の半透明な部分が出てきてしまいます。

 

後・・・やはりN3350はちょっと・・ クロックを上げたN4120と比較してしまうと遅く、execelとかも色々とファイルサイズが大きくなってくると、待たされてなんか疲れます。

 

ただyoutubeを流しとくとかなら十分なのでうちでは何気にベッドサイドで現役です。

でもやっぱりメモリは6Gあるからいいけど、CPU自体が古いので今から買うのはちょっと・・って感じです。